デジタルプリントとは
「デジタルプリント」はデジタルデータを忠実に生地にプリントします。
「デジタルプリント」には2種類のプリント方法があります。
生地に直接インクを吹き付ける加工方法。そのため、風合いを損ねることの少ない仕上がりに。ポリエステルや天然素材に対応しています。
分散染料が熱で移行昇華する性質を利用し、色柄をプリントした転写紙と生地を180~210℃で密着させて印捺する加工方法。ポリエステル素材に対応。
デジタルプリントが「エコ」な理由
1.1反あたりの使用水の使用量
インクジェットプリント・転写プリント共に、プリントの工程で一切水を使用しません。
また廃液に関してもどちらの加工方法でも一切出ません。よって、デジタルプリントは環境にやさしいプリント方法といえます。
転写プリントでは紙を使いますが、転写プリントの工程で出る、プリント後のペーパー、バックペーパー、使えなくなった紙管や生地などは業者へ委託し、固形燃料としても再資源化しています。
2.フレキシブルな生産体制
サンプル用の数M~量産用の大口まで、フレキシブルな対応が可能です。必要なときに必要な分だけ、プリントすることができます。無駄なものをつくらないこともエコにつながります。
3.型いらず
型が必要ないので、短納期。もちろん型代もかかりません。また、リピート付けやインチ合わせ、色数の制限がなく、繊細なグラデーションや写真のような画像まで、自由な表現が可能です。
また、当社のインクジェットプリントは連携している加工場の他にはない独自の技術により、従来のインクジェットプリントに比べ、生地の裏側まで染料が浸透しやすいのも特長です。
インクジェットプリント ギャラリー
転写プリント ギャラリー
デジタルプリント別注も
弊社は約500種のプリント下生地にお好みの柄をプリントできるプリント別注も承っております。
小ロットからの受注可能ですので、詳細は下のボタンからご覧ください。
オリジナルプリントの生地で地球にやさしくファッションを楽しみましょう!