「プリーツ」は古代から続く、立体感とエレガントさを演出する”生地への一工夫”
プリーツとは…
プリーツとは、生地に伸縮性や立体感をもたせるヒダ加工のことをいいます。基本、ヒダの山部分まで折り目が入っているので、きっちりとした印象をもたせる効果があります。そのため、学生服やフォーマウェアに多く使われてきました。
しかし最近では、折り目の幅に変化をもたせたもの、部分的にプリーツデザインを変えたものなどデザインの幅が広がり、高級感や表面感を表現した、オリジナル性に富んだ「おしゃれ」プリーツが様々な用途で使われるようになりました。
プリーツは古代エジプトから
今発見されている最古プリーツは古代エジプトです。当時の壁画に描かれた神官が、襞のあるスカート状の衣服を着用しているようです。プリーツは雲間から差し込む「太陽光」に見えることから「神の象徴」とされており、高貴な人々のみが着用できる特別な衣服でした。
また世界のその他の地域でも、身分の高い貴族が着用したり、男性の戦闘着や冠婚葬祭着でも使われてました。
国産の生地を国内の高い技術で加工した「プリーツテキスタイル」
プリーツ加工を施した生地を、"数量限定"にてご提供
国産の生地にプリーツ加工を施し、より付加価値のある生地に生まれ変わったのが「プリーツテキスタイル」シリーズです。
トップスやボトムス、雑貨や部分使いなど、お気軽に美しいプリーツ生地を数多くの方にご利用いただきたい想いで生まれた、弊社独自のサービスです。
Made In Japanの技術が光る、素材の質と加工
北陸で織られ、染色した品質の高い織物。
プリントは歴史ある京都で施された捺染加工。
そして九州の高い技術力を誇る加工場で仕上げたプリーツ。
特別なプロジェクトによって生み出された逸品の数々は、本来なら手に入らない手軽さで、どなたでもご購入いただけます。現物限りの商品ですが、即日出荷体制のもと、数多くの商品の備蓄をしております。
1枚(ピース)1.5M単位での販売
M数ではなく、個数販売となります。加工上り幅は元生地幅のおよそ半分です。
「プリーツ紙」に挟んで反物巻で保管・発送
当社の「プリーツテキスタイル」は、『プリーツ紙』と呼ばれる生地にかかったプリーツと同じ形状の紙にサンドし、それを紙管に巻いた状態で保管されています。1枚でのご購入からでもプリーツ紙+反物の状態で皆様にお届けさせていただきます。
大切に加工したプリーツの形状がそこなわれないよう、工夫された包装にも是非ご注目ください。
(下画像参照)
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「プリーツテキスタイル」が気になった方へ
『KOMONKOUBOU.WEB』でも
「プリーツテキスタイル」を掲載しています。
当社の国産生地に付加価値を生み出したシリーズ。
生地感・プリーツデザインによってさまざまなラインナップとなっています。
在庫限りでのご用意になりますので、
是非ご覧ください。